不妊治療は人によって違います

不妊治療は人によって違います

不妊治療の第一は検査です。
検査して原因となる病気があった場合は、
その病気をまず治療する必要があります。

 

特に原因となる病気がない場合は、

  1. タイミング法
  2. 排卵誘発剤・人工授精
  3. 体外受精・顕微授精

とステップアップしていきます。

 

不妊治療はオーダーメイド治療

不妊治療は、タイミング法から顕微授精まで治療の段階をステップアップしていきます。
もちろん、その間で子供ができれば、それ以上の治療はありません。

 

しかし、卵管閉塞や重度の男性不妊であれば、最初から体外受精や顕微授精になる場合もあり、
女性の年齢が40歳以上の場合は、検査からすぐ体外受精や顕微授精になる場合もあります。
それでも、どの治療法を選択するのかは、夫婦が選ぶことなのです。

  • 20代:タイミング法と人工授精を各3〜6回してみてダメなら体外受精を検討。
  • 30代:30代後半になると、3回ほど人工授精をしてみて体外受精を検討。
  • 40代:最初から体外受精を検討する。

不妊治療について 記事一覧

 

タイミング法は、排卵の時期を推測して、より正確な排卵時期を知り、自然妊娠を望む方法です。自己流でタイミングを見るのもよいですが、間違って覚えてたりするのを防ぐためには病院で指導してもらうのが一番です。タイミング法のやり方基礎体温をつけるまず、基礎体温を付けておきます。これにより、月経の周期、排卵の有無、ホルモン状態の確認をします。内診・経膣超音波検査病院では超音波を使って、子宮や卵巣、卵胞の大きさ...

 
 

月経不順にも使われる排卵誘発剤。また黄体機能不全の治療にも使われます。排卵障害の人の治療薬排卵がなかったり、排卵がしにくい人ような排卵障害がある人に、確実に排卵するように治療のために用います。これらはホルモンの分泌のために起きるので、不足するホルモンを補って、規則的なホルモン分泌のリズムを作ります。体外受精で使う排卵誘発剤排卵誘発剤のもう一つの利用法は卵子の数を増やして妊娠の可能性を高めることです...

 
 

人工授精と自然妊娠との違いは、精子が自力で子宮に入るか、人工的に管を通して入るかの違いでしかないのです。そのため、人工授精は身体的負担が少なく、その後の受精、着床、妊娠までの過程は自然妊娠とまったく同じです。人工授精で妊娠する条件人工授精は精子と卵子が出逢いやすいように、サポートする治療法ですが、タイミング法がうまくいかないからというだけではなく、人工授精をした方が良い条件があります。頸管粘液が少...

 
 

女性側の要因・卵管性不妊(閉塞、水腫など)・免疫性不妊(抗精子抗体)・高年齢(37歳以上が目安)男性側の要因・重症の男性不妊男女共の要因・人工授精を5〜6回しても妊娠しない・原因不明不妊体外受精のしくみ卵子と精子を体外で受精して子宮に戻す方法卵巣から採取した卵子と精子を体外で受精させて、受精卵を培養してから子宮に戻します。頻繁な通院や卵巣刺激による副作用など、女性の身体への負担は大きいですが、人工...